株侍Proが相場と世の中を斬る!

現役プロ証券侍が行う世直し! 戦国の世を生き抜く!

株式相場雑感(8/21)

ここの所、相場は膠着状態。

 

週末の「ジャクソンホールFRB議長会見」と「G7」を前にして、米株はいくぶん上昇するも、日経平均は低い水準で往来相場。

 

この「ジャクソンホール」が、来月17.18日のFOMCに以降おける「利下げ」を占う上で、かなり注目されており、そのため、上にも下にも動きずらい。

 

それが今の状況を作り出しています。

 

では、この「ジャクソンホール」でのパウエル発言は「利下げ」継続を匂わすのか、匂わさないのか?

 

一般的には

「匂わす」→株価上昇

「匂わさず」→株価下落

と受け止められていますが

 

拙者の想定は

「結果がどうであれ、日米共に再度下値を試す二段下げの可能性が高まっている状態」

「しかし、その下げが一巡すれば、絶好の買場」

「ただし、銘柄を間違えない事が大事」

としています。

 

通常、一方通行的な動きは

短期なら2~3日

中期なら2~3週

位続く事が多いため

 

狙い所は

9月第1週後半か

9月第2週前半

となる可能性を見ています。

 

ただし

9月第1週週末には、米国雇用統計があるので、これが良くも悪くも変化点になる可能性があるため、注意が必要です。

 

いずれにしても、次回FOMCにおいては、0.25%の利下げは濃厚だと思われ、米国株は年末に向かっての上昇相場入りにつながっ てくるかと思われます。

 

日本株は消費税の関係もあり、10月頃に再調整の可能性はあるものの、年末に向けてある程度の全体上昇とハイテク系一部の銘柄の上昇が見れると同時に「不況下の株高」という言葉が出てくるような気がします。

 

日米共に、経済指標の好転が見られるのは来年の話。ただし、それが見えた時には株価は既にそれを織り込んでいます。

 

本来、株は「悲観、心配が高まっている時に買って」「楽観が行き過ぎている時に売る」ものです。

 

来週から、この「悲観のピーク」を見定める段階に入ります。

 

ちなみに、今回はトランプ大統領が引き起こした「人為的な景気悪化懸念」である事は以前申し上げました。

 

モノやサービスに対する需要は、「食い尽くされた」訳ではなく「先送りされた」だけです。

 

そして、後に浮上してくる「先送りされた需要」を最大限に「食い尽くす」べく、一定期間景気を燃え上がらせるために必要なのが、資金供給量の増加と低金利(金融政策)と減税や公共対策等の財政政策です。

 

そして、現在は先進国だけてなく、新興国も巻き込んで、金融政策と財政政策が、順次発動しつつあります。

 

ついに、米国も金融政策だけでなく、財政政策も視野に入れてきました。

 

この二つの政策には遅効性があるため、やり過ぎて景気活性化→バブル化する事も以前申し上げた通りです。

 

全ては予定通り進んでいます。

市場の強さで言えば

ナスダック>NYダウ日経平均

となりそうですが

 

なので、数ヶ月~1.2年間の中期的な動きは強気で見ていますが、中期的な動きと、短期的な動きは必ずしも一致しません。

 

それはあたかも、現在地と目的地はわかっていたとしても、その道のりはいくつかのルートが考えられる。どのルートを通るかは、その時の状況、例えば赤信号、工事中、事故等によって変化するが、目的地が変わる事はない。時に、目的地に向かうために、一時的に逆方向へ進む事もある。

例えば、一旦遠ざかって、しかも渋滞にもあったが、その先には高速の入口があり、そこに乗ってからは、徐々に加速し、あれよあれよという間に目的地に到着!

 

そんな感じのイメージです。

 

てことは、今は高速前の渋滞中ですね😅

 

最終的に大事な事は、

個人消費が拡大する事

企業の投資が拡大する事

政府の支出が拡大する事

 

これが=GDPの拡大=経済成長=企業業績の拡大=株価の上昇

 

という事です。

 

ただし、その恩恵を受けられる国、企業、個人には、かなりのバラツキがでると思われます。

 

それと、香港への中国の軍事介入の可能性ですが、トランプ大統領の口先介入で発生確率は低下しましたが、依然、捨てられないオプションです。

国慶節が10/1、G7サミットが今週末、ほぼ同じ日程で、中国全人代常務委員会、そして、その後初の香港でもが8/31

というスケジュールを考えると、やはり9月の1.2週目は要注意です。

と同時にチャンスを探る事になります。

ピンチとチャンスは裏表なので😁

 

さて、どうなりますかね?😁

「逆イールド」と「逆イールドカーブ」の違いと株式市場

またまた出てきましたね。

 

もう、3回目位ですかね?

 

「逆イールド」ネタ😁

 

「逆イールド」は経済のリセッション(悪化)のサイン

そういう記述をよく見るんですが

 

そもそも

 

「逆イールド」と「逆イールドカーブ」は似て異なる事をご存知でしょうか?

 

「逆イールドカーブ」なら、それは「リセッションの可能性が高い」と言えますが、「逆イールド」は状態が微妙に違いますし、意味合いは大きく違います。

 

また、不思議な事なんですが

 

「なぜ(状態が)そうなるのか?」

「なぜリセッションのサインと言えるのか?」の記述が全くと言っていいほど見当たらないです。

 

まあ、世の中の多くの人が「見方」や「仕組を知らない方が、「解釈」「判断」として今後も自身に有利に働くので、知らないままでいいんですけどね。

 

もちろん、ここに立ち寄って頂いている客人の方々には、これからお話しますのでご安心を😀

 

事前話ですが

イールドカーブ」とは、その国の国債を年限別に並べてみた場合の傾き(カーブ状)を指し、通常時であれば、年限か長いほど利回りは高くなります。

 

まず、本当のリセッションのサインである「逆イールドカーブ」についてお話します。

 

今しがた申し上げたように

通常、

金利は期間が長くなるほど、高くなるのが当たり前です。

 

この辺は預金金利でイメージして頂くとわかり易いですし、金利はそもそも

 

金利=予想インフレ率+リスクプレミアム±需給

 

で決まります。

 

なので、経済が正常な状態であれば

期間が長くなるほど

 

予想インフレ率→徐々に上昇加速→プラス

 

リスクプレミアム→お金返してくれないリスク→徐々に高くなる→プラス

 

需給→金利上昇により評価額にマイナス→債券→株へのシフトが徐々に進む

 

となり、いずれの要因によっても、

「期間が長くなるほど金利は高くなる」

となる訳です

 

そして、「逆イールドカーブ」とは

 

通常とは逆で、

「期間が長くなればなるほど、金利が低くなっている状態」です。

 

これは国債金利の「一部」ではなく、「全て」において成立している必要があります。

 

そして、この意味合いは

 

これからリセッション(景気悪化)が長期に渡り起こるので、

 

それに伴い、中央銀行が「長期間に渡り」、「段階的」に、「大きく」金利を下げ続ける可能性が極めて高い。

 

という事を意味します。

 

つまり、「中央銀行が、それだけ大がかりかつ継続的に利下げを行う可能性が高いなら、景気はリセッションに入るに違いない」と市場参加者の多くが予測している状態で、これはこれまでのバブル崩壊直後には、確かに現れている現象です。

 

対しまして、「逆イールド」ですが

 

このイールドカーブのうち、全てが逆転していないが、一部が逆転しているのが「逆イールド」です。

 

以前

「イチブとゼンブ」でもお話しましたが、

「イチブ」と「ゼンブ」を混同してはならない!

という例が、

「逆イールド(イチブ)」と「逆イールドカーブ(ゼンブ)」です。

 

「逆イールド」が示すものは

 

ズバリ!

 

「これから数回に渡って、中央銀行(FRB)が短期金利を下げる可能性が高いですよ!」

 

実はこれだけです。👍️

 

拍子抜けしましたか?

 

なので、

「米国FRB短期金利を下げる」というだけなのを、「世界がリセッション(景気後退)に陥る」と勘違いしている。

 

というのが答えです。

 

今はまだ、市場が「ええっ!😱マジで?」

 

とビックリしてる段階ですが

 

ここから

 

「『😱マジで?』じゃなくて、マジじゃん!🥶」

 

と勘違いを起こして急落してくれれば、

しめたもの。🤔

 

『夏の終わりの大バーゲン』

もしくは

『オータムフェア』

開催です!

 

ただし、いつも申し上げておりますが

 

市場、銘柄はよく吟味して下さいね。

 

自己責任なので😁

 

そうそう

 

多くのプロは、「逆イールド」と正しく言っているのですが、トランプ大統領はツイートで「逆イールドカーブ」と言ってますね。

 

仮に指摘かれたとしたら

 

「似たようなものだ!世界経済 が中国とFRBによってリスクにさらされている事に変わりはない!」

 

って、言い逃れするんだろうなあ~

と思います。

 

ということは、

 

わざと「カーブ」と言った可能性もアリアリですね。

 

恐るべしトランプ大統領(><)

株式相場雑感(8/14)

本日は「第4次関税が一部延期」とのニュースに伴い買い先行

 

てしたが、すぐに終息😅

 

結局、前日の下落分を戻す程度で終了

 

残念、市場参加者は騙されず。

勘違いて21000円に向かって伸びたら「売り」のチャンスかと思っていましたが、そう甘くはないですね。😅

 

別に決定的な何かが決まった訳でもなく

ネタ的には「多少マシ」程度の話でしたのでしょうがないですね。

株価上昇も、先物の買い戻しが主だったと思われますし、日本はお盆休み真盛りですしね。

 

てことで、再び「材料次第で上下動する相場」に、しかも今日は取り立てて他に材料なし。

 

位置も売るにも買うにも都合があまりよくないので、正直「暇」。調べ事をしてました。

 

昨日も書きましたが

「香港発下落オプション」を警戒してますが、スケジュールを考えると

 

10/1国慶節  ここを香港のデモニュースで汚されるのは中国としては、何がなんでも避けたいはず。

事態の終息→沈静化 

を考えると、遅くとも9月初旬~中旬には取りかからないと間に合わない

 

ただし、

8/24-26はフランスてサミットがあり、ここて非難されるのもマズイ

 

てことは、サミット後の二週間以内に何かが起きる可能性があるかと。

 

既に武装警察(事実上の軍隊)は近くに待機、そして警告済

 

あとはデモ隊側が、何か、やり過ぎレベルの行動を起こせば「大義名分」は揃う状態

 

すでに「議会占拠」「空港占拠」をやってますし、「外国人の帰国を邪魔する」のはやり過ぎかと。

 

しかし、ふと思ったのですが

 

「実はデモ隊側は嵌められかけているのでは?」

 

いくら中国側が力づくで実力行使に及ぼうとも、再び天安門並みの事はできない。

 

ただ、デモ隊が「暴徒」となれば話は別

 

その大義名分を誘発しようとしているようにも見えるんですが😅

 

事実、デモ隊に変装した警官?がバッチリ撮影されてましたしね。

 

デモ隊内部に体制側の扇動者が入り込んでいる可能性は結構高いかと。

 

 

実際の話として

以前、欧州危機がギリシャで起こった際に

「デモ隊が警官隊に火炎瓶を投げつける映像」を度々見た記憶がありませんか?

 

あれだけ激しくやりあったはずなのに、怪我人は確か0(国会議事堂前以外の場所では1人いたかな?)。なんか不自然ですよね。

 

現地では有名な話ですが

 

実は、警官隊に向かって、火炎瓶を投げた方も(私服)警官だったり😁

 

なぜ?

 

「事実は小説よりも奇なり」と申しますが

 

(平和的)デモ隊集まる→今の所安全→毎日集まる→規模が増える→徐々に暴徒化のリスク増す→そもそも観光都市なので風評上よくない→私服警官紛れ込む→人数増えてるので気づかない→火炎瓶を警官隊に当たらないように投げる→大義名分成立!→市民に当たらないように催涙ガス発射!→デモ隊解散!→めでたしめでたし

 

という構図だそう

 

えっ?やらせなの?😱

 

と思われた方

 

目に見えるモノが真実とは限りませんよ😁

 

人間には「思い込み」があり、それを利用する賢い人達もいるという事です。

投資もそういう1面がありますけどね。😁

 

ただ、これはまだ平和なギリシャのお話

 

今回は香港、そして相手は中国

 

できれば平和裏に解決してくれる事を望みますし、目を撃たれた可哀想な女性以上の不幸が起きない事を願います。

 

ただ、もし事が起きればその動きは最大限に利用させてもらいます。プロなので。😅

 

この発生確率は何とも言えませんが、無視していい確率は既に越えてます。 

なので、なくても有望な銘柄を仕込む。あればより安く買える、二段構えで望むつもりです。

そういう意味で選択肢の中の一つつです。

 

さて、次回FOMCまでの軌道がどう描かれるか?見ものですね。😁

 

 

株式相場雑感(8/13)やはりしっくりこない

皆様、お盆をいかがお過ごしでしょうか?

株侍Proでございます。🙇

 

今朝は朝から下落。しかし、その後は終始落ち着いた動きに。

 

先週からの動きとして、米中の貿易問題、元安容認観測、香港デモの激化に加え、アルゼンチンのデフォルト懸念。そして、日本株円高進行による業績懸念

 

と来たわけですが、その割にはさほど売りに押される訳でもなく、個別株でみるとそこまで下げてる訳でもなく

 

という感じだったのですが

 

やはり違和感を感じます🤔

 

チャートを見ても

 

8/6 20110円からの戻りは20782円まで

その前の下落幅は-1713円(-7.8%)、仮に戻り高値からの二段下げとなった場合、目安計算で同幅、同率下げた場合の日経平均は19278円、19059円、昨年12/26安値 18948円の手前とみれば順当に思えます。

 

もちろん、「二段下げ」ではなく、前回安値前後で下げ止まる「二番底」の可能性もありますが、「底打ち期待」から買われた半導体関連や電子部品等が高止まりしており、これが再度底値探りとなれば、「二段下げ」の方がより確率高く思えます。

 

理想買いで買われた銘柄が、その期待が剥がれるかのように売られるのはよくある事ですし、受注的には実際に「底打ち」してるのかもしれませんが、受注が上向いた証左は未だ出てきていません。

 

むしろ、相場の最優先課題は「催促相場による金融、財政政策の誘発」であり、特に「FRBによる段階的かつ継続的な利下げ」が必須です。

 

そのためには一部のプロを含む多くの人が「世界経済の悪化」をリアルに信じる状況が必要なため、この先、「ヒヤリ」とする位の相場の下落が想定されます。

 

為替にしても、現在の安値は105.10円ですが、おそらく最低でも、早晩昨年3月の104.63円と今年1月の104.79円を試すかと思います。

 

また、投機筋のポジションは円高、円安共に低水準なのですが、ここの所徐々に円高のポジションが積み上がり始めた事、また、現在の相場環境では「円高になって然るべき」的な論調がまことしやかに聞かれるようになっている事を考えれば、最も確率高いのは100円割れを意識した位置で100円プラスマイナス1円、つまり99~101円の辺りが考えられます。これは2016年中旬から後半にかけてつけていた値です。

 

ただし、最終的にはその時と同様に積み上がった円高のポジションと低水準の円安ポジションによって、一気に巻き戻しと踏み上げの円安となる事が想定されます。この円高ポジションの積み上げには推定3~6ヶ月程度は必要と思われますので多くの人が期待するほど早くドル底打ち→上昇となるよりは、底値圏での乱高下があるかと思われます。

当面、米国は利下げ期待が先行するので、円に対しては、なかなかドルが買われにくいという事が前提となります

 

そして、悩ましいのは今回の本命「ナスダック」の動きです。

 

最終的には、今思われている『「安定性」と「配当利回り」を追うべき』というのは誤り(正確には一時的)で、『「成長性」を問う相場』になるかと思われます。

結果「ナスダック」が「日経平均」や「NYダウ」に対し、より高い、最後は圧倒的なパフォーマンスを叩き出すと思われます。

 

そして、現在の「ナスダック」は短期的には下げてますが、中期的には未だ上向きのレンジの範囲内です。

ただし、8/5安値7662をブレイクすると、この中期的レンジが一旦崩れ、6/3の7292か、7000前後まで「寄り道」する事になりそうです。

この8/5安値を下方向にブレイクするかどうかが、どちらとも言い難く、現状を優先して対応する事が必要です。

強いて言うなら、個別株を見る限り、6月安値二番底をつけにきてもおかしくない。

と考えられます。

 

いずれにしても、ターゲットとなるハイテク銘柄が、FOMC前のここから2週間~1ヶ月以内で下に入ってくれば、そこは絶好の買い場となりそうです。

「夏の終わりの大バーゲン」に期待したい所です。

 

くれぐれも忘れてはならないのは

 

元々、現在の経済、相場状況の

「ドッキリ仕掛人」はトランプ大統領その人であり、そのトランプ大統領が望む事は、「来年、米国中心に経済と相場が盛り上がる事」、そして、「自分が大統領再選になる事」です。そのためには、来年「米国中心に盛り上がる相場」が必要です。

 

そして、現在の状況は、そのために引き起こした「人為的な不安」だという事です。

 

これにより、世界経済における需要と成長率を、来年に先送りする効果を狙っています。

 

わかり易いイメージとしては、「バス坂道登っていく理路」において、

「バスの乗客に告ぐ!今のままでは中国とFRBのせいでバスは麓までバックしてしまうかもしれない!」

とバスから飛び降りる事を、車掌のトランプ大統領が暗に促しているイメージです。

 

そして、バスは実際に多少バックする事で、実際に慌てて飛び降りる人も出るんですが、燃料屋であるFRBがトランプ車掌の圧力に屈して(表向きには大義名分を得て)、バスに燃料を追加で補給(利下げ)する事で、再びバスは坂道を登り始めます。

 

そして、既にバスから降りた人が目にするのは、あれだけ「降りなくていいのか?」と問い続けたトランプ大統領を乗せたまま、走り去っていくバスの背中だったりします。

 

物事は一筋縄にはいきませんし、単純なものでもありません。

 

時には「高く飛ぶためにしゃがむ」行為を、「座り込む」事と勘違いする事も発生します。

 

あと、アルゼンチンはどうでもいいんですが、「香港デモ」がどうなるかは見物です。

カギは「人民解放軍が鎮圧に乗り出すかどうか?」これが起きると、ダメ押し(ヒヤリの下押し)が発生して、底打ちを形成するかもしれません。

 

香港デモと鎮圧については、「一個人」としては憂慮してますが、「証券侍」としては起きれば要注目のイベントとなります。戦いと投資判断に「情け」を入れてはいけません。

 

つまり、投資判断に「感情」は不要です。

その「感情」故に、相場の逆をやってしまいます。

むしろ、「他人の感情の動きを利用する」というのが投資の本質ですので。

 

さてさて、どうなりますかね。

(⌒‐⌒)

 

証券マンとプロゴルファーとの共通点

証券マンとプロゴルファー

 

これってとてもよく似ていると思います。

 

これについて3つの点からお話します。

 

1つ目は

 

世の中では

 

「プロは失敗しないもの」

 

あるいは

 

「プロはうまくいって当たり前」

 

という、思い込みがあります。

 

そういう種類の「プロ」もあるかと思いますが

 

「証券」の世界で

 

全員が儲かる(勝つ)

 

というのは、どうあがいてもあり得ません

 

なぜなら

 

ゼロサムの世界だからです

 

誰かが儲かった分は、誰が損した分

 

そうお考え頂いて構いません

 

なので、最初から全員は勝てませんし、全員が負ける事もありません

 

なので、

 

証券マンの中にも

 

単なる職業(サラリーマン)としか考えていない者がいる一方

 

プロとしての気概と努力を持って仕事に臨んでいる者もいます。

 

ただ、そんなプロ意識の高い証券マンでも

 

全戦全勝(勝率100%)は不可能てす!

 

なぜなら、どれだけ努力して予測を立て、感覚を研ぎ澄ましたとしても、必ず運の要素(割合)は残ります。

 

この「運」の割合をいかに少なくするかがプロの腕の見せ所です。

 

勝率7割なら上等!(ビギナーがなんとなくやると3割位と言われてます)と言われる投資の世界において、それに近づけ、それを追い越すための努力ができる者だけが、真のプロ証券マンと言えます。

 

プロゴルファーもそうです。

 

プロゴルファーならOBやシャンク、バンカー、池ポチャ等あり得ない!

 

と思いがちですが

 

OBやシャンクはあまり見ないとしても、バンカー、池ポチャはちょくちょく見られますし、射程距離からグリーンを外す事などしょっちゅうです。

 

ただ、そうなる確率がアマチュアと比べると、天と地ほど違います

 

この差が積み重なる事で、プロとアマチュアの決定的な差となっていきます。

 

 

2つ目ですが

 

リカバリー(修正)能力です。

 

プロとアマチュアの決定的な差はここで出ます

 

プロゴルファーでも、失敗してからのリカバリーがとても凄いです。

典型的なのはバンカーに入れた後、ワンショットで確実に寄せて来たりします。

 

証券マンも同様です。買う銘柄や位置を間違えた、あるいは状況が暗転した時に、いかにロスを出さずに、あるいは損失を最小限に抑えて、次の銘柄に移行して利益を取るか?

 

これが腕の見せ所です。

ただ、プロゴルファーと異なるのは、結果と最終判断はお客様に帰属しますので、なぜそれが失敗であり、どう挽回するのかをお客様に提示し、わかりやすく説明する事が求められます。

 

これは医師のインフォームドコンセント(十分な情報を得た上での合意)によく似ています。

 

 

3つ目ですが

 

致命的なミスを犯さない事です。

 

プロゴルファーでも、一か八かの勝負は避ける傾向があります。

 

例えうまくいったとしても、それを繰り返し続ける事は不可能に近いからです。

 

証券マンにも同じ事が言えます。

 

もちろん、お客様の望みがそうであって、大勢に影響がない、あるいは他の部分で十分にリカバリーできる時には、あえて受ける時もありますが、そうでなければ反対の意思を伝えますし、そうであるべきかと。

それでも、というならそれはお客様の判断ですのでそれに従います。

 

わかりやすく言えば、リーマンショックの最中、特に前半であれば、極端な話、株式に拘る限り、何をやっても無駄です。

そういった時には、例えどんな魅力的な銘柄でも、雪崩に巻き込まれるリスクが高いからです。

仮にそうでない銘柄があったとしても、それを狙うという考え自体が

「当たり馬券を後から見て、買っとけばよかった!」と考える行為に等しいです。

 

よく「塩漬け」という言葉を聞きますが

 

拙者の辞書に「塩漬け」という文字はありません。

それは「勝つために考える行為を放棄した」事に等しいからです。

 

これまで、この仕事を長くやってきましたが

ほとんどのケースで、この「塩漬け」が美味しい「漬物」に仕上がったのを見たことがありません。

ほとんどは、そのまま腐ってしまうのがオチです。

 

野菜を塩で揉んだだけで、そのまま長い期間放置したらどうなりますか?

 

その致命的なミス(当てのない放置)が、もし、資産の過半数を越えているようであれば、もはや修復は物理的に不可能となる事さえあります。

 

プロにはプロたる所以があります。

 

ただ、残念な事に、近年この「プロ意識」を持たない(あるいは忘れてしまった)証券マンが増えているのも事実です。

 

それを再生したい夢を持てばこそ

 

拙者は「侍」として、

ここに「武論具(戦うための武器について論ずる道具)」を立ち上げている訳です。

 

 

今回、凄く真面目に書いてしまいました。

株侍Proでございます🙇

 

 

「バス坂道登っていく」(投資)理論

「バス坂道登って行く理論!」

 

 

そんなの聞いた事ない!

 

 

本には書いてない!

 

 

ググっても出てこない!

 

 

と思われた方!

 

 

それもそのはず!

 

 

だって、拙者が考えたんだもん!

(⌒‐⌒)シッテルハズガニャイ

 

 

「成長性高い」「割安」等、内容がいい銘柄、しかも上昇トレンドにあるのに、株価は時折激しく上下動を繰り返す。

 

 

なぜ、株価が短期間で大きく上下動するのか?

 

また、相場の終わる時ってどうするの?

 

それをイメージしやすくしたのが

 

「バス坂道登っていく理論」です!

 

まず

 

山を登っていくバスをイメージして下さい。

 

それも、結構な急坂!

 

そのバスは走行中でも、乗り降り自由!

 

そして行き先表示は

 

「成長株、高値行き!」

 

乗りてえ~!😀

 

それが坂道を登り出すと

 

楽して上に行きたい人達が次々と飛び乗ってきます。

 

最初はそれでもバスは坂道を登っていきますが

 

まるで、某新興国のバスみたいにすし詰めで、屋根にまで人が乗っているような状態となると、さすがにバスもパワー不足で、坂道を後ろに下がり始めます。

 

すると、乗客のうち何人かは、「また麓まで下ってしまう」と判断し、バスを飛び降ります。

 

中には、それが乗った場所より、低い位置だったとしてもです。

 

すると、さらにつられて降りる乗客も出てきます。

 

そして、ある程度の乗客が降りた所で、バスは軽くなり、再び坂を登り始めます。

 

すると、また徐々に乗客が乗ってきます。

 

この繰り返し

 

結局、この「三歩進んで二歩下がる(3○5歩のマーチ)」的な動きを繰り返しながら、バスは頂上を目指して進んで行きます。

 

これが株価が調整を繰り返しながら上昇する仕組みをイメージ化したものです。

 

わかり易いでしょ😁

 

 

さらに上級編行ってみましょう

 

 

ただし、この動きがいつまでも続く訳ではありません。

 

このバスの坂道登りも、必ず終わりが来ます。

 

1つは「燃料切れ」

便利なバスも、燃料が切れたら、タイヤのついたただの鉄の塊です。

もはや、坂を登るどころか、麓に向かって真っ逆さまに落ちて(降りて)いくだけです。

 

この「燃料切れ」=株価の圧倒的な割高状態

=業績でどうあがいても説明のつかない状態

 

と考えて下さい。

 

例え、燃料がきれようとも、「慣性の法則(勢い)」により、しばらくはバスは進みます。

しかし、それも時間の問題です。

 

なので、燃料切れ(割高)となったなら、すぐにとは言いませんが、早めに降りるのも大事です。

 

そこで「バス止まったら」、と考えていれば間違いなく巻き込まれます。

 

万一巻き込まれたら、四の五の言わず、すぐさま飛び降りましょう。

 

その後、どうすれば?

 

それは簡単!

 

まだ燃料(割安感)のある他のバス(銘柄)を探せばよい!

 

決して、いくら多くの人が乗っているからと言っても、燃料切れ間近のバスに乗ったらダメですよ。😁

 

 

という事です。

 

 

もう1つは「酸素不足」

 

山を登れば登るほど、空気は薄くなっていきます。

 

その結果、最終的には

 

エンジンの出力が弱まり

 

やがで止まります。

 

そして、いったん下がると

 

どんどん勢いがついて

 

もはや、エンジンをかけ直しても

 

そう簡単には止まりません

 

そして、多くのバスが逆戻りを始めると

 

その衝撃で

 

雪崩が発生します

 

雪崩は途中で止まってしまったバスを含め、ほとんどのバスを巻き込んで行きます。

 

 

これはどういう事かと言うと

 

酸素=相場全体の上昇エネルギー

=可能資金流入

 

とお考え下さい

 

つまり、

 

相場全体がバブル化を経て、最大資金供量となり、それ故に本格的な下落に転じた場合、

 

もはや、その市場内では、何をやっても無駄

 

売りが売りを呼ぶ展開は横に広がっていくため、

 

この雪崩に巻き込まれると

 

やはり麓まて真っ逆さま

 

となってしまいます。

 

なので、そんな時は

 

別の山(市場)に登りましょう

 

株式山が大雪崩となった場合には

 

高格付債券山が

 

おすすめです。

 

以上

 

「バス坂道登ってい理論」いかがでしたか?

 

スポーツもそうですが

 

イメージトレーニングはとても大事です

 

これができてると

 

同じような状況が来た時に

 

ピン♪

 

と来ますし

 

相場で最も大事な

 

「変化点」に気づきやすくなります。😀

相場予測は「アタックチャンス!」

アタックチャンス!」😀

 

ご存知「パネルクイズアタック25

 

1975年から続く、朝日放送が誇る長寿番組ですね。

 

それと相場にどんな関係が?🤔

 

あの番組、パネルを多く取るのも大事なんですが、

 

最後の映像が何を示しているのかを見破る(推定して言い当てる)事が出来ないと、全てが水の泡😱

 

なんですよね。

 

相場予測とよく似てるんですよ。

 

①多くの知識と経験則を用いて、できるだけ必要な情報を数多く集める

 

②それを様々な仕組みを元に、ここからのシナリオを割り出していく。

 

③すると、おぼろげながらメカニズムや先々起こりうる出来事や動きが見えてくる

 

④それが「確率が高い」と判断した所で、「アタックチャンス!」

てか、「アタック(投資行動)」する訳です。

 

まあ、

 

パネルクイズ→①

 

アタックチャンスの映像流れるとこ→②③

 

この○○は?(最終決断)→④

 

というイメージです。

 

面白いのは、

 

仮に全ての必要な材料(パネル)がそろっていても

 

最後の判断をするための知識と判断力がなければ

 

答えが出せない。もしくは間違う

 

という事ですし。

 

全てのパネル(情報)がなくても

 

見えない所を推測する事で、

 

正しい答え(判断)を導き出せる

 

という事もあります。

 

 

ちなみにですが

 

パネルクイズアタック25」に出る人って

 

かなり勉強されている方が多いですよね

 

おそらく、知識欲が旺盛で、世の中知りたがり、なんだろうと思います。

「知性」と「教養」

人として、この2つは持っていたいですよね。

 

でも、投資家(ガチの投資家だけだなく、単に投資しているだけの人を含む)で、勉強してる人って、どれくらいいるんでしょうね?

 

勉強もしないで、「自分の力を試したい」と思っているのなら、

 

それは単なる「運試し」

 

もしくは「肝試し」

 

ではないかと。

 

ただ、一口に勉強すると言っても

 

その範囲は広く、決め手になる「教科書」もありません。

 

なので拙者がいるんですよ!

(⌒‐⌒)ノ助太刀侍じゃ!

 

なんて、言ってみましたが

 

 

想像してみて下さい

 

あなたは「パネルクイズアタック25」に出場し、なんとかトップ通過しました。

 

「アタックチャーンス!」

 

映像が流れます

 

なんとなく見えるけど肝心のパネルが邪魔てよく見えない!😱

 

答えたいけど、答えに迷う、どうしよう?😱

 

そんな時に

 

ふとを見ると

 

黒子の格好をして、後ろに控える「株侍」!

 

「その○○は?」

 

黒子が何か囁いた!

 

「○○!」

 

「正解!おめでとうございます!」

 

そんな黒子侍に拙者はなりたい😁

 

もちろん、皆さんの場合は、ご自身で

アタックチャーンス!

をやるんですよ!

 

そのための「株侍Pro(黒子)」です。🙇

株式相場雑感(8/6)下げ止まりはしたが

こんばんは 株侍Proでございます。🙇

 

想定通りとはいえ、

ほんと、早い展開ですね。😱

 

結局、現時点で

日経安値              20110円      引け20585円

日経先物安値      19960円       引け20530円

という事で

 

朝から指数系打診買い(短期)にはいいお日柄となったのですが

 

個別はあまり下げませんでしたねえ😅

 

キリのいい2万円前後といのもあり、またパニック売りが持続する事もなく、為替も怪しい値戻しをして、ダウ先物も値戻しした事で、一旦この辺りで買い戻しも入って引けましたが

 

なんかスッキリしませんね😅

底打ち感を感じません😅

 

スピードが早すぎた分のスピード調整的な値戻しにも思えます。

 

未だ材料難の時期が続く事も考えると

 

仮にここから値戻ししたとしても

「二段下げ」を警戒した方がいいかもしれません。

 

「二段下げ」とは、

急落が数日続き売りが一巡すると、一旦「売り方の買い戻し」や「押し目買い」をキッカケとして戻りを試す動きが出ます。

しかし、その戻りが鈍い場合、再度下値を試しに株価が下げてくる動きが出る事があります。

この動きを指します。

 

これは一度の下落で売りが捌けきれていない時に出る事が多いです。

 

なぜ「売り」が捌けないといけないのか?

 

それは、改めて書く「バス坂道登っていく理論」の回で書きたいと思います。

 

この二段下げてすが

 

直近では、

今年4/24の日経高値22362円をつけた3営業日後からの下落時に発生してます。

 

まず、一段目はここからわずか6営業日で-1611円(-7%強)下落して、20751円をつけています。

 

そこから戻しを試しはじめ、4営業日後に21430円(+679円)の戻り高値をつけます。

 

この時大事な事は、いわゆる「半値戻し」をつけるかどうかです。

 

相場格言に

「半値戻しは全値戻し」

というのがあります。

 

これは

「戻り局面において、下落幅の半分以上の戻りを示すようであれば、相当買いが強く、売りも捌けている可能性が高いので、元の値段を取り戻す可能性が高い」

というもので、実際に半値を達成しても、全値戻しに至らない場合もありますが、

この「半値戻し」を達成するかどうかで、株価の動きの強さ(モメンタム)を図る事ができます。

 

また、これを利用して、底値圏で拾ったものを、全部、あるいは一部売る時の目安にする時もあります。

つまり「半値手前で売りを入れて待つ」あるいは、「半値手前で頭打ちの傾向が出たので、そこで売り決める」ケースです。

 

そして、半値手前で「上げ渋る」傾向が見て取れた場合、再び下落を想定する訳ですが

 

この4~5月の下落の際には、リバウンド時の戻し率は最大42%。およそ4営業日上値を試して、抜けきれない状態でした。

 

そこから二段目の下げが来ます。8営業日かけて、下落幅は1141円率にして-5%強です。

そこで、ようやく当面の底をつけました。

 

 

翻って今回ですが

7/30高値21792円から今朝の下落幅は1682円、下落率にして7%強。

前回とほぼ同等ですね。

 

一方通行的な動きは、2日目~3日目前場で一巡する事が多いことからも

ひとまず戻りを試してもいい塩梅のようです。

 

となると、次は半値水準ですが

直近の(高値+安値)/2なので、20951円となります。

キリのいい21000円を背負う位置というのが絶妙だなあ~

と思ったりします。

 

ここをクリアするのが難しければ、再度下値を試しに来る事が想定されます。

 

その時に大事なのは

「直近安値20110円」を切るか、切らないか、です。

 

ここを切らなければ、いわゆる「二番底」、当面の安値を打つか、あるいは、「三角持ち合い」(→売り買いが捌けるよう高値安値が狭まっていくように上下動を繰り返す動き)となりますし、切れば「本当の安値をつけに来ます。」

 

この場合を推定計算してみると、

19700円~19900円の数値が出てきます。

 

昨年末の18948円を意識して売られたとして、皆がヒヤッとして、思わず投げ売りが出そうな、そして同時に買いも結構入ってきそうな水準。「2万円瞬間割れ」

 

う~ん。これが起きれば「底打ち感」が出そうな気もしますね。

 

「とりあえずは」

 

ですけど。

 

株価の予測は単に「上げ」「下げ」て考えるのてはなく、「時間の経過による変化」の概念がないと「リアリティ」がありません😁

 

さて、どうなりますかね🤔

株式相場雑感(8/5)今回結構大事!

今日も開幕から下落

 

事前に想定していた事とはいえ、かなりスピードが早いですね😅

 

今回の調整の特徴はいくつかあるが、明らかに複数の市場を連鎖させる形で、「仕掛け的な」売買が入っている点が見受けられます。

 

特に今日目立ったのは「日本株」と「為替」これを投機筋が連鎖的に売り込んでいる感じが見て取れました。

 

わずか一週間で日経平均にして1300円の大幅下落。率にすれば6%程度とはいえ、わずか一週間で日本経済、あるいは企業業績の見方が大幅に悪化した訳ではありません。

 

株価の変動には、

①ファンダメンタルズつまり、業績的な変化やその理由があって上下動する場合と

②テクニカル、つまり、需給によって上下動する場合、そして、

③モメンタム、勢いと訳される事が多いが、つまり、相場(投資家)心理とその変化

によって引き起こされます

 

相場の動きを正しく理解するには、この3つの要素がどう働いているのかを分解して考える必要があります。

 

今回の場合は

②投機筋が「株価」と「為替(ドル)」に同時に売りを仕掛ける事によって

①「円高で企業業績が悪化する」という、もっともらしいシナリオを提示する

③それにより、機関投資家のヘッジ売りを誘発し下げを加速。また、信用やデリバティブの投げ売りを誘う事でさらに下げが加速。

そして、

④それを真に受けた人達が、投げ売りさせられる展開となる。

 

という構図ですが

 

実はこれ、投機筋が仕掛けた「嘘から出た誠(作戦)」であり、④の段階で①で仕掛けた投機筋が反対売買して、最終的には逆に買いを入れて往復で利益を取ってくると思われます。

 

しかし、多くの投資家はこういったメカニズムを知らずに真に受けてしまい、逆をやり易いです。

 

ちなみに、今日の引け前に多少値戻ししたのも、投機筋の反対売買が一部入ったものと思われます。

 

株価の短期間での上下動の最大要素は「投資家の心理変化」である事が多いです。

 

世の中で人の感情や思い(思い込み)ほど、いい加減なものはありません。

 

今回も、兆候は事前にありましたが、お気づきになったでしょうか?

 

この武論具でも書いていますが

 

半導体の一部(2020年問題対応のためのPC需要)と、より大きな、半導体のその他需要、そして設備投資回復に対する勘違いと勇み足が生じていた。

 

②先週木曜日の段階で、投機筋による下値を試すような、日計りの仕掛け売りが入っていた。

(この日の動きが投資家に悪い学習をさせてしまい、21000円割れで買いを入れた方も多かっただろうと思われます。モノの見事にトラップの役割を果たしたと思われます)

 

③FOMCが終わり、次のFOMCまて一月半の空白期間がある。次の利下げは余程の経済環境の悪化が想定されない限り、そこまで行われる事はない。

 

④通常、一年で最もモノが売れるのは年末(商戦)であり、その時に売るモノを生産(増産)するのは、だいたい10月頃から。

なので夏の商戦向けにモノの生産が終わった今、つまり8~9月は生産系の経済指標がよく出てこないのは当然。反発するための材料は出にくい時期と言える。

 

つまり、以上の4点から投機筋が「ここて売り込めば勝てる」と判断したと思われますし、それを予測しているからこそ、拙者はその動きをできるだけ利用するように動いています。

 

問題は、「下値はどの辺りか?」「いつ頃下を打ちそうか?」「ターゲットはどこを攻めるのが効果的(確率が高い)か?」

 

という事になります。

 

それを想定しながら、微調整をしていくのが、ここからやる作業です。

 

さてと

 

今日の状況見てると、なんか「底打ち感」を感じませんね。

多少の戻しは出るかもですが、そこでの「リバウンド狙いの買いを巻き込んで、もう一発売られる」というのは、よくあるパターン。

 

てことて、とりあえずのメドですが、

 

①20300円前後

20347円(18/03/26)

20315円(19/02/08)

20289円(19/06/04)

 

②20000円前後(心理的な節目)

 

③19000円前後

18948円(18/12/26)

19000円前半(2017年8~9月頃)

 

現時点では、このいづれかを想定しています。

 

ただし、先ほど書いた通り

 

「人の思い込みほどいい加減なものはない」

 

という事ですし、ここからの下値は、その「思い込み」と「勘違い」で付けてくるのて、決め打ち(一発勝負)はお勧めできません。

 

買いのターゲット候補を見ながら、「いい位置」に入ってきたものを、拾っていく感じですかね?

 

そして、段階的に買うスタンスが好ましいです。

つまり、二段階買い付けが有効かと。

 

打診で買って、単価の引き下げ効果がある所まできたら、もう一発買う。もちろん下げ止まりのサインや全体の流れ、位置を見ながらになります。

 

さて、真夏のバーゲンがもうすぐ始まりそうてす。開催期間はそれなりの期間となりそうですね。

 

くれぐれも、せっかちになったり、相場心理に振り回されないように。

 

そして、ターゲットも間違えないように。

 

特にハイテクハードウェアは、直近期待感で買われた分、剥げるのに多少時間かかるかもです。その分、大きく下げた所は、今度こそ本当の買い場になるかもです。

 

システム、ソフトウェア、サービスも、下げればその分お買い得てすね。

業績は週末の日経新聞に出ている通りですが、日経の捉えているポイントが、後々いい意味で微妙に違うような😅

 

てことで、なかなかプロっぽい話になって来たでしょ。

 

なぜ拙者が結論だけを書かずに、相場に関わる話を包括的に書いているか、ご理解頂けてきたでしょうか?

 

 

「相場は趣味と実益を兼ねた知的ゲーム」

ですよ。

 

 

狩りの季節までもう少し

 

獲物を仕留めるハンターのつもりで

 

慌てない。慌てない。

 

冷静に、したたかに(⌒‐⌒)

 

株式銘柄紹介その1

さて、ある程度お話した所で

 

皆様の研究材料に銘柄紹介なぞ

 

今回は銘柄名のみですが

第一段として、日本株のソフトウェア、サービス系でも。

小型株は安定性に欠け、材料株化してマネーゲームになりがちなので、

ある程度の時価総額を持つものに限定しています。

 

「システム系」

NEC(6701)、富士通(6702)、CTC(4739)、NTTデータ(9613)、ネットワンシステムズ(7518)、オービック(4684)、日本ユニシス(8056)、ソフトバンクテクノロジー(4726)、野村総研(4307)、日本オラクル(4716)、TIS(3626)、SCSK(9719)、インフォコム(4348)、日鉄ソリューションズ(2327)

 

「ソフトウェア」

ミロク情報(9928)、富士ソフト(9749)、OBC(4733)、PCA(9629)

 

「人材サービス」

リクルート(6098)

 

ベンチャーキャピタル

ソフトバンク(9984)

ジャフコ(8595)

 

「通信サービス」

ソフトバンク(株)(9434)

 

これらを

①2020年問題

②5G

③IOT

④AI(人工知能)

⑤業績の予想変化率(成長率)

⑥利益水準から見た割安感

⑦強みは?

⑧アナリスト予想を上振れする可能性

 

以上の点から

調べて分析していくと、いろいろと面白い事がわかりますよ。

 

もちろん、

上記全てがいつ買っても全てok!

という訳ではないので

 

自身の目でよく調べて分析した上で

水準、タイミングも考慮して

あくまで自己責任でご判断下さいね。

 

また、複数銘柄の合成チャート分析ができる方は、ぜひ日経平均や各業種平均と比較してみてください。

 

それもまた勉強になるかと。😁

株式相場雑感(8/2)

昨日(投稿は日が越えた夜中)

 

日経平均下振れするかも」

 

と投稿したら

 

朝から爆下げで大混乱!😱

 

何もいきなり下げなくてもいいだろうに😅

 

投機筋の皆様

 

まさか、私のコメント見てないですよね?

 

まあ、見てる訳ないか😅

 

今日は一時21000円割れも引けではなんとか値を戻す

 

ものの

 

現在(19時段階)では、また21000円切って下げてます。😅

 

来週はSQ週

 

荒れそうな予感

 

元々、8月の下方向への乱高下はお客様にはとうの昔にお伝え済みなんですが

 

そんなの無視して(軽く見て)突っ走ってしまう方もいらっしゃる訳で、ちと頭が痛い状況。😅

 

できれば、お客様全員を救いたい所なんですが、最終的なお客様の判断には逆らえないのが、証券侍の悲しい宿命です。

 

とはいえ、大半のお客様はありがたい事に当方の提案や意見を聞いてくれたり、参考にしてくれているので、さほど影響はないか、無傷なんですけどね。

 

まあ、完璧には無理とはわかっていても、

いろいろと悩みは尽きません😅

 

珍しく愚痴ってしまいました

株侍Proでございます🙇

 

さて、以前より申し上げておりましたが、システム、ソフトウェア関連は強いですね

 

今日も逆行高する銘柄もちらほら

 

トランプの制裁関税第4段の話が引き金でしたからね。

 

ハード系はもろ直撃でしたが、システム、ソフトウェア系はさほど関係ない話ですし、

ハードウェアはこれはこれで、ここまで戻した分を考えれば、まだまだ買いたい水準とは言い難い😅

 

まだ実感沸きませんか?

 

まあ、皆様にはセクターでしか申し上げてないので、そろそろ具体的な銘柄でもお見せしましょうかね?

 

あくまで「投資対象候補」という事で、個別の選別やタイミング、水準はご自身でも研究の上ご判断下さいね。あくまで自己責任ですし、投資家たるもの、参考にはしても、他力本願はダメですよ。😁

 

この「武論具」をお読み頂きながら、ご自身の力にして頂ければ、徐々にかもしれませんが、判断力はついてくるはずですから。😁

 

では、「投資対象候補」については、近日中にでも。

 

お待ち下され。🙇

株式相場雑感(8/1)調整の予感

今朝がた、FRBの0.25%の利下げが決定しました。

 

めでたしめでたし🤗

 

なんて、ことはなく😟

 

さらなる追加利下げを示唆するものではなかった事、トランプ大統領が苦言を呈した事、

そしてNYダウが安かった事で、朝から大混乱😱キャ~

 

しかし、大引けまでにはほどほどに落ち着いた事で

 

めでたしめでたし🤗

 

って

 

果たしてどうかな?🤔

 

米国債イールドカーブ(年限別の金利状況グラフ)を見てみると。

確かに0.75%程度の利下げが行われると、逆イールドは解消し、正常な状態になる。

 

つまり、債券投資家は0.75%の利下げを市場に要求している状態。

 

もちろん、一度に0.75%も下げる事は通常ないので、あるとしたら0.25%×3回。

 

という事は、次のFOMCは9月17.18日、その次は10月29.30日。

ここでの利下げが順当かと。

 

ただ、この追加利下げを現在の所、FRBは想定していない。

 

しかも、次回FOMCまで一月半もある

 

となると

 

「催促相場」となるのでは?🤔

 

「催促相場」とは、政府や中央銀行が行う「景気刺激策」を要求するかのように、株価がその発表やその可能性が高まるまで下がり続ける現象です。

 

実際には、「景気刺激策」が行われなかった場合に備えて

 

機関投資家先物で「ヘッジ売り」を出す。

②投機筋が「政策決定」と株価の「V字回復」を狙って、先物、現物を使って、まず株価を叩いて売りと下げを誘発する

③それらの動きを「本当に景気が悪化するかも」と勘違いした個人投資家が売りを出すことで、さらに下げを加速させる。

 

そして、「悲観」が極まった所で投機筋は買い戻し、政策決定、もしくはその可能性が高まった所で、場合によっては買い仕掛け(先物と値嵩株を狙い打ちした買い)が入る事で株価が戻してくる。

 

というものです。

 

問題は、下落のタイミングやピークがいつころで、戻しのタイミングがいつ頃が想定されるかです。

 

そういう意味では、下落自体は「いつ始まってもおかしくない」が、今日の動きを見る限り、「いったんは利下げを好感するかも」とも思えます。

 

現在は日米共に決算発表中

 

それも来週にはほぼほぼ終わります。

 

となると、

 

8月中旬~9月初旬が要注意!

 

逆に拾いに行くには狙い所となるかもです。

 

あくまで目先の想定シナリオですけど・・・

 

ちなみに、今から20年前にも、米国は利上げ途中での利下げをやってます。

 

この時の利下げは0.25%×3回

しかも、わずか1.5ヶ月の間に行っています。

 

この時の市場の反応は

 

1回目 利下げ後 日米共に下落

 

2回目 利下げ近辺 日米共に反発

 

3回目  利下げ後 日本調整米国上昇

 

というパターンでしたが、

 

米国は2回目の利下げの辺りで高値を更新。ダウよりナスダックの上昇が強く大きく、そのままIT相場の最終段階に突入。

 

日経平均は上昇しても直前高値手前まで戻すに留まり、完全に上放れするまでにさらに3~4ヶ月ほどかかっています。

 

さて、今回はいかに?

イチブとゼンブ

イチブとゼンブ

 

そういえば○'zの曲にそんな歌あったなあ~

🤔

 

と思った方

 

拙者と同世代かもしれませんね🤗

 

こんばんは、株侍Proでございます🙇

 

全国の中年の皆様!夏になってくると、この暑さが身に染みます🙍が、十二分に水分とって頑張っていきましょう!🙋

 

 

 

これもマスコミの弊害でもあり、教育の弊害でもあるのですが。

 

投資家が陥りやすいミスの一つとして

 

「イチブとゼンブを履き違える」というのがあります。

 

例えば、

「世界経済が良ければ、日本もいいはず」

という思い込み

 

直近では

半導体がいいと聞けば全てがよくなる」

と多くの方が思ったら

「実はPC向けのイチブだけでした😅」

 

なんていうのは典型的な例

 

人間だってそう

 

トランプ大統領はむちゃくちゃな事を言う人なので、考え方ややる事もむちゃくちゃなので、うまくいくはずがない」

なんて、思い込み

 

結果は真逆で

「むしろ歴代大統領の中でも、ずば抜けて発言力と行動力があり、結果も伴っている」

事にお気づきですか?

 

だからこそ、トランプ大統領の支持率は今でも44%あり、特に経済運営では51%と過半数から支持されています。

 

なので、その発言を額面額面通りにとっちゃダメですよ。彼の作戦にハマりますよ。

 

改めて申し上げますと

 

彼は、米国のビジネスマンが使う

ハイボール、ローボール」

「怒り役となだめ役」

「選択肢で選ばせる」

に加え

 

「マッドマンセオリー」

のかなりの使い手ですからね

 

あれだけしたたかな中国を、あそこまて翻弄できるのはトランプ大統領以外にいないと思われます。

 

とはいえ、

同時に、 有権者の8人に1人がトランプ大統領の振る舞いは大統領らしくないとしつつ、それでも「支持する」と回答したそうで

 

拙者の考えもそれに近いですね

 

あれだけの事を成し遂げるには、恐らくあの方法しかないんだろうと思いますし、あくまで米国の大統領であり、世界の大統領ではありませんからね。😅

 

理想論、綺麗事、聖人君子が大好きな日本人には理解し難いのもわかりますけど😅

 

なので、日本人としては、目を背けたり、「食わず嫌い」をするのではく、せめて「利用させて頂く」位の捉え方はしておいた方がいいかと

 

その点、安倍さんは頑張っていると思いますよ。

 

安倍政権については、いろいろと言う方もいらっしゃいますが、最初から万人が満足する方法なんてありませんし、ベターな方法はあっても、ベストな方法なんてありません。

少なくとも日本のためにベストを尽くしてくれていると拙者は思っています。

 

むしろ、

この前の「年金二千万円問題」でも露呈しましたが、ありもしない「理想論」を追い求める余り、現実に目を背けるイチブの国民と、それを拡大鏡的報道をするマスコミに問題があるかと思います。

まあ、途中で方向転換したイチブのマスコミ報道には敬意を表しますが。

 

しかし、政府は一連の報道で

「国民の将来への警鐘アレルギー」がかなり強い事を認識してしまったため、もはや「警鐘」を鳴らす事自体がトラウマになってしまった可能性があります。

 

残念な事に

その事が、我々国民にとって先々大きな損失となって跳ね返ってくると思いまし、国民を少数のアリと多数のキリギリスに分けてしまった可能性があります。

 

私の頭の中にあるイメージですが

 

イソップ童話の話で

 

肉を咥えた犬が川に差し掛かり、

 

ふと下を見ると

 

一匹の肉を咥えた犬が!

 

「そいつをよこせ!」と言わんばかりに

 

「ワン!」と吠えた瞬間

 

咥えていた肉が「ドボン!」

 

欲張りさえしなければ・・・・というお話

 

日本国民の一人として

 

この国がそうならない事を祈ります🙏

 

 

さて、イチブとゼンブを投資に生かすにはどうしたらいいか?

 

基本的な考え方として

 

物事や人は全て多面体であると考える事

 

でしょうね

 

例えば

 

円錐という立体があります。

 

これは真上か下から見れば○に見えます

しかし、真横から見ると△に見えます

違うのは視点(立ち位置)です。

 

つまり、視点を一つしか持たない(主観的な)人は、必ずと言っていいほど認識を間違えてますし、主体性のない人は、いろんな意見を聞けば聞くほど、どれを信じていいのかわからなくなります。

 

唯一、様々な人の意見を参考にしながらも、自分でいろんな角度と可能性から調べて確認する人だけが、より正しい認識を持つ事がてきます。

 

そして、相場(マーケット)はとても不安定な主観性を持つものなので、

 

この状況が当面続く!

 

と思っても、いい話であれ、悪い話であれ、実際にそう思うほど続かないのが常です。

 

今何にスポットライトがあたっており、それが太陽のように動く事で、どう変化して見えるのかをイメージする事、そして、その変化を予測する事が投資では大事です。

 

つまり、「イチブ」しか見えない多くの人に対し、より「ゼンブ」に近いものが自分に見えていれば、その予測は難しくありません。

 

 

最後にマスコミを少しだけ擁護しておくと

 

人に物を伝える時、複雑なものであればあるほど

 

それを伝えるのは難しいです

 

なので、最初は概要を単純化して伝える事になります。

 

そして、概要をまずイメージしてもらった所で、詳細をお伝えして、より理解を深めてもらいます。

 

これは、最初に荒削りを行って、それから細部を彫り進めていく彫刻のようなものです。

 

しかし、ニュースで伝える時間なんて、さいぜい1から3分程度。特集でもせいぜい30分

それでお年寄りですら、正しく理解してもらうというのは至難の技です。

 

結果、ディティールや裏側は無視して、見える所で特徴的な所だけを抜き出して伝えざるを得ません。

 

例え、その「イチブ」が「ゼンブ」と誤認されたとしても😅

 

また、NHK以外の民放のお客様は視聴者ではありません。

あくまでスポンサーです。

そのため、スポンサーが望むものは、広告料の元になる「視聴率」です。

 

そのため、できるだけ「センセーショナル」に報道して、視聴率を稼ぐ必要があります。

 

なので「イチブ」のセンセーショナルな部分を「ゼンブ」と錯覚させる事を意図的に行う事も多いです。

 

例えば

お金持ちを取り上げる時によく使う手として

本来の「年収」ではなく「年商」を使うのは常套手段です。

「年商」はあくまで会社の売上です。

そして会社から頂く「給料」や「役員報酬(ボーナス)」が「年収」です。

 

つまり、100億円の「年商」があるからと言って、「年収」が100億円ある訳ではなく、実際には3~5千万円程度が普通ではないかと。

 

となると「年収が2~3千万円」だと、全然パンチが効いてないので、誤認を狙って年商で取り上げる訳です。

まあ、実際には、オーナー企業の場合、役員である家族全体でかなりもらってるケースも実際には多いですし、社長の年収がバレると、社員のモチベーションが下がるリスクがあったりもします。

「ああ、あれ会社の売上の事だから」

と言い訳を用意してあげないと、社長が取材に応じてくれなかったりしますしね。

まあ、何事も裏側は、掘り下げれば掘り下げるほど、いろいろと面白い事情があったりしますよね。

 

投資も、その時の「表」しか見えてない人と「裏側」まで見えている人とでは雲泥の差が生じる訳です。

念のため申し上げますが、「裏側」とは「インサイダー情報」の事ではありませんので、念のため。

 

ちなみに「インサイダー取引」は簡単にバレる仕組みになってますので、決して手を染めないように。逮捕されますよ😁マジで

 

拙者が申し上げる「裏側」とは、多少の労力や理解する上での専門知識が必要な場合もありますが、調べれば誰でも手に入る情報を元に分析する事から手に入る、「仕組み」や「流れ」の事を指します。

 

多くの「イチブ」を手にいれて、そこから「ゼンブ」を推定する。

 

それを、経済や企業業績に適用する事で、将来の変化を予測し、その落差を利益に換える知的ゲーム。

それが「投資」です。

 

拙者が「認識」や「考え方」について、繰り返し述べるのには、理由があります。

 

それは、そこが間違うと、最初から最後まで判断を間違い続けるからです。

 

そんなお客様を数多く見てきてますので😁

 

この考え方は、「投資」だけでなく「人とのコミュニケーション」や「人生の選択」においても有効だと思いますよ。🤗

サラリーマン社長を斬る!

社長!覚悟!

 

ギャ~!Σ(×_×;)!🗡️(`皿´#)

 

って、やりませんよ!

 

謀反起こす理由ないですし😅

 

ちと業界的には大変な時期ですけど😁

 

こんばんは、株侍Proです🙇

 

長くこの仕事やってると、マクロ的には上場企業、ミクロ的にはお客様の会社をよく見てる訳ですよ。🤔

 

また、海外企業との比較も日頃からしてる訳ですし、実際、海外の会社も訪問させてもらってる訳です。

 

最近よく日本企業と海外企業の比較の話になるのですが、やはり差が大きい!

 

何が?

 

やはり社長の質の差でしょうね。

 

ひいては組織の差

 

具体的に申し上げると

 

シャープという日本が世界に誇る会社がかつてあった訳ですが

 

今もあるって?

 

🤔ああ、あれはかつてのシャープではありませんよ

 

そのかつてのシャープを瀕死の重症にまて追い込んだ方々ですが

 

町田勝彦(第4代社長)営業畑出身、社長の後相談役、京大農学部

 

片山幹雄(第5代社長)液晶技術者出身、社長の後会長、東大工学部卒

 

奥田司(第6代社長)海外事業部出身、経営悪化してからの社長就任、名古屋工業大学大学院工学研究科修了

 

この人達って、経営のプロなの?

経済学や経営学を学んでいる人はどこ?

作れば売れる時代は終わってるのにこの布陣。

 

経済への造詣と時代の先読みが何より大事なハイテク業界で、しかも、よりその能力か問われるハードウェアを商品とする会社において大丈夫?

 

と当時思っていたら。案の定やらかしました、

 

それは2007年の堺工場の建設決定です。しかも、決定は7月。

 

当時、経済は絶好調でしたが、既に米国のサブプライムローンの話は出ており、証券侍的には、どこで引くかを考える危険な状態

 

なので、企業経営では、なおさら危険な状態

 

株式投資はいいんですよ。

 

もともと、「美味しい所」だけを、幅取りで頂ければいいので。いつ買っても、いつ売っても自由!

 

でも、企業経営はそうはいかない

 

例えば、工場建設を決定したとしても、実際に稼働するには2年前後のタイムラグが生じます。

 

つまり、今がよくても、工場稼働する時に景気が悪化してたらアウト!

工場の投資資金の回収はおろか、作れば作るほど赤字を垂れ流し

 

仮に建屋を居抜きしたとしても、工場のラインを揃えるのにタイムラグは半年~1年はかかります。

 

てことは、最低でも3年から5年先を予測できる事が、社長の必須条件です。

 

簡単に言えば「素人経営」が招いた失敗

 

具体的には、経営を専門としない事業部長レベルどまりの人が経営したらこうなった。という典型的な例です。

 

さらに、わかり易く言えば大型船で「機関士」に船長やらせたら、海図や海流を読めずに座礁事故を起こした。

 

と言えばわかり易いですかね?

 

さらに別の見方をすると、「能力ないのに要職につけると勘違いから傲慢になって、とんでもない判断をしやすい」という例でもあります。

 

もちろん、単なる課長クラスなら「器が人を育てる」というのもありますが、社長でそれをやったらダメでしょ。(><)

 

そう思いませんか?

 

では、海外の例を見てみると

 

サムスン電子

 

私は韓国という国をあまり好意的に捉えてませんが、サムスン電子のイゴンヒ会長は投資の天才だと思っています。

 

それは、リーマンショック真っ盛りの2009年初頭、誰もが世界経済はさらなる暗闇に突き進むと思われていた矢先に、2兆円もの巨額の設備を決めたからです。

 

その記事を見た瞬間に、「この人は経済やマーケットを熟知している」と直感的に悟りました。

 

なぜなら当時、拙者自身がリーマンショックによる「下げ過ぎた分の反動高」を狙って動いていたからです。

 

余談ですが、当時「紙くず同然」と思われていた、サブプライムローン資産を、ヘッジファンドが3割ほどの価格で買い漁っていた。頃でもあります。ヘッジファンドはその後、7割ほどの価格、つまり、買値の2倍以上の利益を上げたと後で聞きました。

とても、美味しい時期だったのを今でも覚えています、

 

それだけに、シャープのやらかしと、その後の破滅、及びライバルサムスンの躍進が、それぞれの設備投資のタイミングで読めた訳です。

 

経営者の才覚が、同じ液晶を武器とする二つの会社の運命を真っ二つに分けたわけです。

 

また、これだけではなく、経営悪化前後のシャープ(社長)の対応も最悪でした。

 

経営悪化前、亀山モデルで絶好調だったシャープ。液晶部品はどの電気メーカーも欲しがっていたのですが、特に当時経営が難航していたソニーの供給要請に対し、シャープがそれを断った事がありました。

日本には古来より「敵に塩を送る」という言葉があります。もし、その時、ソニーに恩を売っておけば、助けてくれたのは鴻海ではなく、ソニーだったかもしれません。

 

また、経営悪化後に鴻海の郭会長が手を差しのべようとした時も、それを払いのけようとしたり、郭会長自ら関空に来たときも誰も出迎えすらよこさず、挙げ句の果てにシャープそのものを救おうとして時も、負債を偽っていたり、経営者以前に、人として問題がある。と言わざるを得ない。社員が苦しんでいるのに、どこまで傲慢なんだろう?

そう思いました。

 

そんな会社に安心して投資できますか?

 

事実、シャープの株価はかつての1/10ほど。液晶一本足打法は変わらず、鴻海が入ったとはいえ成長の道筋は相変わらず見えません。

 

なので、拙者のお客様はシャープ株による被害はゼロでしたが、実はシャープにお勤めのお客様はいて、その方のために頑張ってそれなりの利益は提供できましたが、老後安泰というレベルには及ばず、今でも「もっとどうにかならなかったのだろうか?」と自問自答しています。( TДT)

 

なので、拙者の当時のシャープ経営者への怒りは今でも覚めません。

 

拙者の話はそこまでにして

 

全てとは言いませんが、投資する上ではよく会社や経営者を見ないといけませんし、よく見れば数年先を予測する事もできます。

 

経営者とて人間、間違う時もあります。

先のイゴンヒさんも、経営者としては超一流でしたが、人としてよくない話もあったりします。

 

企業経営するにおいて、聖人君子は必須ではありません。

 

しかし、少なくとも多くの社員や株主の人生を背負っている覚悟で望むべきですし、その社長始め役員クラスはサラリーマン的な決め方ではなく、あくまで「適材適所」で決めるべきです。

 

経営者で一番と言えるのは、「創業経営者」です。有力な会社を一代で築いたオーナー社長には優秀な方が多いです。

 

実は日本の中小、中堅企業にも、多くの優秀な経営者の方がいます。同じ畑であれば、彼らに大企業の舵取りを託す。もしくは、役員入りさせる。というのも、意外と有効な手かもしれません。

 

いずれにしても、「適材適所」で人材を活用するというシステムは、残念な事に海外企業の方が優れていると思わざるを得ないのてす。

 

特に顕著なのが米国企業です。

 

米国にはプロの経営者がいます。

 

近年、日本でも若干登場してきましたが

いくつかの企業を渡り歩きながら、プロの経営者として、ステップアップしていく専門の方です。

 

①自身の夢の実現のために、寝食を忘れる位働くベンチャー企業の経営者。それがいつしか巨大企業に。

 

②専門性の高い社員と経営者を高給で雇って、「適材適所」で配置し、株主のために企業価値を高めていく企業。

 

こういった企業が、次々と生まれ、数多く存在しながら激しい競争を行っているのが、米国の圧倒的な強みだと言えます。

 

そして、マスコミの弊害として

 

「問題が起きたら辞任すべき」という考えはかなり問題があります。

 

仮に問題か起きたとしても、

「それが本当に経営者の責任」と言えるのか?

「そこから建て直す目利きと能力とビジョンが、現経営者にあるのか?」

「経営者が変わる事で前途が拓ける見込みがかるのか?」

が問題であり、時に「大の大人」に対して「業務外」や「監督範囲外」の監督責任を問うのは、正直意味がわかりません。これは議員に対しても言えますけど。

 

また、「適材適所」で考えれば、「優秀な人材」を、本人自身の責任外で損なうのは大きな損失です。それは必ず株主や従業員に返ってきます。

 

なので

「本人に資質が認められないから辞めさせる」

ならわかりますが

 

何でもかんでも

「事が起きたら責任をとってやめる」

 

という論調は、企業の成長力や国力を損ない、間接的かつ、将来的に自分達に返ってくるのです。

 

なのて、今の日本を俯瞰的に見ると

 

残念な事に、大企業のトップには、経営者としての才覚に疑わしい人も少なからず(結構多いかもてすが😅)おり、

 

その人達やその部下である要職につく者が、能力なき故に自己保身のために、社内、社外を問わず、有望な人材や企業としてのチャンスを潰しており

 

それがさらに

お互いの足を引っ張りあう風潮を強め、狭い日本の国内て潰し合いに興じている

 

なんか、幕末の日本(バラバラでまとまりのない藩の集合体)vsペリー率いるアメリ

 

みたいな構図ですね。

 

🤔いっその事、開国したらどうかしら?

 

🤔早い段階で厳しい競争にさらされた方が、後々の事を考えるといいのかも?

 

と思ってしまいます。

 

 

それはさておき、

 

お忘れになられてる方も多いと思いますが、

孫正義さんが、「自分の後継者」と一時名指ししながら袂を分かったアローラさん。

 

今は米国のパロアルとネットワークスという会社の社長をやってます。業績は好調て、株価は多少波はあれど右肩上がり。

 

やはり米国は懐が深い。そして、優秀な人をほっておかない。むしろ奪い合う。

競争の厳しい社会だからこそ、強い競争力を維持できるのかと。

 

 

別の例

 

今から20年前に米国財務長官をやっていた

ロバート  ルービンさん。

彼は元々、世界最強と言われる金融機関「ゴールドマン・サックス」の天才債券トレーダー。また、大学時代に法律と経済学を専攻。

つまり「金融のプロ中のプロ」、その後

ゴールドマン・サックスの会長にまで登り詰め政界入り

大統領補佐官から財務長官にまて登り詰め、前回のIT相場、そして、アメリカをIT大国にした裏の立役者。

退任後はフォード役員を経てシティーグループの会長まで到達。

 

米国の凄い所は「優秀な人間」を政界、財界、官僚、大学の中で「適材適所に」とことん使い回す所

 

日本ては「優秀な人間」は妬まれ足を引っ張られ易く、なかなか有効に機能しない。

また、それ故に目立つ事がリスクでもあり、能力があっても、うまく力を発揮できず、「適材適所」も機能せず、政界、財界、官僚、大学の全てにおいて、今や大変まずい状態。

 

なのて、今や大企業ですら次々合併に向かい企業数は減少。ベンチャー企業も頑張っているけど、今の日本の仕組みでは成長しずらく、よって日本発世界企業は数えるほどしか現れず。中小企業は後継者難で減少の一途。

 

かなりまずい。本当にまずい。

 

人手不足も、実は好景気の証ではなく、既に綻びが出始めている

 

そんな中ではあるものの、限られた投資対象を探し出せば、それはなくはない。

残念ながら多くはないが・・・・・

それが今の日本の現状です。

 

逆に言えば、先々ではそこに資金が集中するはず。

 

これ、大きなヒントです。

 

いずれわかります。🤗

 

バブルの魔法現る!😱

20年ぶりにお目見えした投資指標があります。

 

その名も「PSR」

 

「PER」は株価収益率

 

つまり、株価は「当期利益」の何年分と見なされているか?という指標。

 

株価の源泉は、会社が生み出す「利益」なのでこれは正しい

 

じゃあ、利益を出してない企業はどう評価する?

 

そこで20年前に登場したのが

 

「PSR」は株価売上高倍率

 

つまり、現在の株価は売上の何倍 な相当するか?という指標。厳密には指標モドキ

 

なぜ「モドキ」かって?

 

だって、売上に対する利益率って、業種や企業によって違うでしょ。

これで比較できないじゃん!

 

売上高あっても、最終的に利益が出せなかったら企業としてダメじゃん!

 

っていうのが致命的弱点

 

だけど、利益の出てないベンチャー企業を図る指標が他にない

 

なので、ここから頻繁に出てくると思いますよ。

 

そして、これが出てくるという事は

 

やはり、バブルへGO!

 

なんでしょうね。

 

くれぐれもですが

 

日本人の多くは

 

「バブル化」と「バブル崩壊」を混同してたりします。

 

そこも狙い目

 

なぜか?

 

多くは人が「バブル」の言葉に腰が引けて投資のチャンスを見逃し

 

その「バブル」の言葉が、一瞬かき消された時に多くの人が一斉に群がってくる。

 

そこが本当のバブルのピークだから

 

本当は説明がつかないものに、「説明がつく」と錯覚してしまう魔法

 

それが、「PSR」

 

利用しない手はありませんな😁

 

でも、銘柄はよく吟味してね🤗