「バス坂道登っていく」(投資)理論
「バス坂道登って行く理論!」
そんなの聞いた事ない!
本には書いてない!
ググっても出てこない!
と思われた方!
それもそのはず!
だって、拙者が考えたんだもん!
(⌒‐⌒)シッテルハズガニャイ
「成長性高い」「割安」等、内容がいい銘柄、しかも上昇トレンドにあるのに、株価は時折激しく上下動を繰り返す。
なぜ、株価が短期間で大きく上下動するのか?
また、相場の終わる時ってどうするの?
それをイメージしやすくしたのが
「バス坂道登っていく理論」です!
まず
山を登っていくバスをイメージして下さい。
それも、結構な急坂!
そのバスは走行中でも、乗り降り自由!
そして行き先表示は
「成長株、高値行き!」
乗りてえ~!😀
それが坂道を登り出すと
楽して上に行きたい人達が次々と飛び乗ってきます。
最初はそれでもバスは坂道を登っていきますが
まるで、某新興国のバスみたいにすし詰めで、屋根にまで人が乗っているような状態となると、さすがにバスもパワー不足で、坂道を後ろに下がり始めます。
すると、乗客のうち何人かは、「また麓まで下ってしまう」と判断し、バスを飛び降ります。
中には、それが乗った場所より、低い位置だったとしてもです。
すると、さらにつられて降りる乗客も出てきます。
そして、ある程度の乗客が降りた所で、バスは軽くなり、再び坂を登り始めます。
すると、また徐々に乗客が乗ってきます。
この繰り返し
結局、この「三歩進んで二歩下がる(3○5歩のマーチ)」的な動きを繰り返しながら、バスは頂上を目指して進んで行きます。
これが株価が調整を繰り返しながら上昇する仕組みをイメージ化したものです。
わかり易いでしょ😁
さらに上級編行ってみましょう
ただし、この動きがいつまでも続く訳ではありません。
このバスの坂道登りも、必ず終わりが来ます。
1つは「燃料切れ」
便利なバスも、燃料が切れたら、タイヤのついたただの鉄の塊です。
もはや、坂を登るどころか、麓に向かって真っ逆さまに落ちて(降りて)いくだけです。
この「燃料切れ」=株価の圧倒的な割高状態
=業績でどうあがいても説明のつかない状態
と考えて下さい。
例え、燃料がきれようとも、「慣性の法則(勢い)」により、しばらくはバスは進みます。
しかし、それも時間の問題です。
なので、燃料切れ(割高)となったなら、すぐにとは言いませんが、早めに降りるのも大事です。
そこで「バス止まったら」、と考えていれば間違いなく巻き込まれます。
万一巻き込まれたら、四の五の言わず、すぐさま飛び降りましょう。
その後、どうすれば?
それは簡単!
まだ燃料(割安感)のある他のバス(銘柄)を探せばよい!
決して、いくら多くの人が乗っているからと言っても、燃料切れ間近のバスに乗ったらダメですよ。😁
という事です。
もう1つは「酸素不足」
山を登れば登るほど、空気は薄くなっていきます。
その結果、最終的には
エンジンの出力が弱まり
やがで止まります。
そして、いったん下がると
どんどん勢いがついて
もはや、エンジンをかけ直しても
そう簡単には止まりません
そして、多くのバスが逆戻りを始めると
その衝撃で
雪崩が発生します
雪崩は途中で止まってしまったバスを含め、ほとんどのバスを巻き込んで行きます。
これはどういう事かと言うと
酸素=相場全体の上昇エネルギー
=可能資金流入量
とお考え下さい
つまり、
相場全体がバブル化を経て、最大資金供量となり、それ故に本格的な下落に転じた場合、
もはや、その市場内では、何をやっても無駄
売りが売りを呼ぶ展開は横に広がっていくため、
この雪崩に巻き込まれると
やはり麓まて真っ逆さま
となってしまいます。
なので、そんな時は
別の山(市場)に登りましょう
株式山が大雪崩となった場合には
高格付債券山が
おすすめです。
以上
「バス坂道登ってい理論」いかがでしたか?
スポーツもそうですが
イメージトレーニングはとても大事です
これができてると
同じような状況が来た時に
ピン♪
と来ますし
相場で最も大事な
「変化点」に気づきやすくなります。😀