株侍Proが相場と世の中を斬る!

現役プロ証券侍が行う世直し! 戦国の世を生き抜く!

20年ぶりのIT相場到来の序曲(1)

客人の方々、お待たせしました。🙇

 

楽しい「相場」のお時間でござる。

 

現在の相場環境を要約すると

 

①先行きが不透明

②貿易問題が世界経済に影を落としている

アメリカは株価が高値を更新しているが、

    FRBが「利下げ」の示唆が要因

    ただ、これがいつまで続くかわからない

④イラン等、中東情勢が不安だ

⑤為替が円高となっており、

     企業収益へ のの影響が不透明

⑥経済統計は経済活動の「減速」を示しており、今後回復するメドがついていない。

 

まあ、こんな所であろうか?

 

拙者の見解としては

①ほぼ予定通りで問題はないと思われる

②後々のためには、多くの人には

    もっと悲観的になってくれた方がよい

③プロの一分には、これから何が起きるか

     気づく人が出始めている

④しかし、あと3~4ヶ月は、米国以外は

    「一喜一憂」を繰り返しながら

   「往来相場」になる可能性がある。

⑤やはり、多くの人が、経済や相場の

     メカニズムを理解していない。

⑥よって、20年前と銘柄は違えど、

     同じような相場を踏襲する可能性が高い

⑦一部の銘柄には既に動きが出ているが、

    本格的に動くのは、

    おそらく秋~年末が初動

     本番は来年、長引いて再来年まで

     (ただし、本番が始まってから、

       動き出すのでは遅い)

⑧ターゲットはIT関連がメイン、

    後は米国消費関連だが、銘柄選別が大事     

⑨ITと一口に言っても、先行するのは、

    ソフトウェア、サービス系  

    ハードウェア系は二段階で考えるべき

    動きは遅れて出ると思われる

 

と、そんな感じかな?

 

結論だけ書くとそんな感じだが

カニズムがわかってないと

例え、ターゲット(銘柄、セクター)が合ってても、投資判断(タイミング、水準)を間違う可能性がある。

そもそも、上記の意味が正確に理解できない。と思われる。

 

なので、相場、経済の仕組みや流れを

書いていくので、よく理解して、

利用して頂ければ、

この先、いろいろ役に立つと思う。

 

投資に関する本やブログは多いが、

いかに捉え方を間違えているかも、

お分かり頂けるだろう。